ご挨拶

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会長 廣瀬 守

 2021年度シアトル日本商工会(春秋会)の会長を務めさせて頂く事になりましたDNP Corporation USAの廣瀬と申します。2018年にシアトルへ事務所を設立し、同年に商工会へ入会と同時に、教育部会に所属し部会理事と常任委員を経験させて頂きました。シアトル日本商工会は前身の木曜会から発展し、2020年に創立60周年を迎えました。この脈々と引継がれてきました歴史と伝統を、シアトル日本商工会の設立の意義と共に、後世に伝えていくことが重要な役割と命じ商工会の更なる発展を実現すべく、甚だ微力ではありますが、最善を尽くし商工会発展に鋭意努力いたす覚悟でございます。

 シアトル日本商工会の活動要旨は、①子女教育の充実、②地域社会との交流、③会員相互の親睦、の3本柱の活動を通じ相互理解を深め、会員共通の問題を議し、全体の向上発展を企図することを存立の目的に掲げています。これら存立目的の3本柱に向けては、例年に引き続き、以下に示しました3部会がその活動を担って行きます。それぞれの基本方針に基づき、各新部会長のリーダーシップのもと、常任委員・役員・理事・顧問の皆様、並びに事務局メンバーと協力して充実した活動を目指してまいります。

 

【シアトル日本商工会/2021年度部会活動】

1. 教育部会

   シアトル日本語補習学校の設置責任母体として、会員子女をはじめとする次世代を担う若者の日本語 教育環境の維持向上を図る。

2. 交流部会

      地域諸団体との交流、各種イベントへの参加・協賛を通じて、地域社会との融和・親睦を推進し、日米の友好関係の促進に繋げる。

3. 経済文化部会

      年間行事および経済・社会情勢等に対応したイベントの開催を通じて、会員相互の交流ならびに地域社会への貢献を目指す。

 

 昨年、世界は新型コロナウイルス感染症の拡大という極めて大きな災禍に見舞われました。

シアトル日本商工会も60周年という節目の年でありましたが、制約や自主規制の為、大概の主要イベントや会議が止む無く中止延期となり、シアトル日本語補習学校も非対面授業での運営に苦心するなど、関係者各人が健康や安全に留意しながらも、試行錯誤の中での限定された活動に邁進し、成果を実感する一年だったと思います。

 2021年度は、コロナ過での厳しい出発となりますが、商工会に於いても民間企業同様に、新しい行動様式やデジタルツールを最大限に導入活用し、柔軟且つ効率良い運用を推進致します。また、3部会の協力を得ながらオンライン代替での恒例行事やウェビナーの実施を出来る限り実現に向けた検討をするとともに、商工会60周年記念行事や、シアトル日本語補習学校50周年行事などの実施に関しましても、会員の皆様や関係者の皆様と協議を重ねながら、新しい行動様式に適切に対処する形式で対応し、長年培われてきました商工会の歴史と伝統をしっかりと継承したいと考えております。

 皆様のご健康と安全及び事態の早期収束を願うばかりではございますが、このような状況下においては、既存の枠組みにとらわれることなく臨機応変な対応が必要になってくると存じます。会員の皆様や関係者の皆様とはもちろん、稲垣久生シアトル総領事はじめ在シアトル日本国総領事館関係者との連携、そしてシアトル日本語補習校へのサポートも強化しながら、商工会として最大限に会員の皆様や地域社会へ支援できるよう迅速、柔軟に対応して皆様の健康と平和な社会に貢献できる組織を目指してまいります。

 会員の皆様には、是非とも本活動主旨をご理解頂き、当商工会活動に積極的にご参加・ご支援頂くと共に、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。